◎ 11月の企業倒産708件で、前月比14.2%の減少

 −全国企業倒産集計2005年11月報(抄)−

(帝国データバンク)

 

 

 帝国データバンクは、12月14日、11月の全国企業倒産状況を発表した。

 

 11月の企業倒産は708件で、前月(825件)と比べて14.2%減となった。業態別では、7業種のうち建設業を除く6業種で前月比減少し、地域別では、9地域中6地域で前月比減少し、四国、近畿、中部地域で大幅減少を記録した。

 

 また、負債総額は7,603億5,900万円で、前月(6,605億7,600万円)を15.1%上回った。

 

 今後の見通しについて、同集計では、不動産業において、耐震強度偽造問題や土地の仕入難などの影響が懸念されており、高水準の倒産が続く建設業とともに、倒産増加リスクに注意する必要があるほか、業況不振の中小・零細企業の倒産をベースに、業容拡大に資金手当ができない好況型の倒産が上乗せされ、ゴルフ・レジャー関連等の旧債処理型の法的整理も引き続き散発し、倒産は増加基調を保つことが予想される、としている。

 

 

帝国データバンク

http://www.tdb.co.jp/tosan/syukei/0511.html